担任の先生から連絡があり、2人の特別教育面談へ行ってきました。
数年前までは、小学生になったら子育ても落ち着いて楽になるかなぁと思っていたわたし。楽になるどころか、悩みの種が増えてどんどん大変になっているような気がします・・・。
とても親身になって話を聞いてくれたり、色々な案を出してくれる先生方には感謝でいっぱいです。面談のこともキロクとして、残しておこうと思います。
長女のこと
学校ではなるべく目立たずに静かに過ごしたい長女は、親から見ても何を考えているのか分からない謎が多い子です。
年度始めに休み癖があることは伝えてありましたが、日に日に欠席が増えてきたので今回の面談を設けてもらいました。
この1年の欠席が多い
小学校に入学して6年、ずっとわたしを悩ませていたのが長女の休み癖。
基本的には毎日登校していますが、どうやら月曜日が苦手な長女。一時期「月曜日ちゃん」というあだ名を母に付けられるくらい月曜日は毎週欠席していました。何か理由があるわけでもなく、ただ気分が乗らずに行かないこともしばしば・・・。
かなりの頑固娘なので、本人が行かないと決めたら全く動きません。今は在宅仕事なので支障はありませんが、外に働きに出ていた時はとても大変でした。
3年生から6年生までお友達のいないボッチ組にばかりなって、クラス発表の日はガッカリしながら下校していた長女。1人でも割と平気なタイプのようですが、それでも気の合うお友達を見つけながらもなんとか過ごしてきました。
6年生になった今年も秋の修学旅行あたりまでは、たまにお休みしつつも困らない程度に登校。修学旅行が終わってから、行かない日が段々と増えてそのまま全く行かずに冬休み突入。ほぼ1ヶ月欠席していました。
小6の女子はデリケートな時期なので、あまりしつこく追及するのは逆効果かなと思ってとにかく放置。普通に会話をしたりおうち学習をしたり、学校のことはあまり触れずに・・・。
冬休みが明けたらボチボチ行っていますが、それでも欠席が多く目立っています。
残りの小学校生活はわずか
卒業まで、残り30日ほどの登校。
小学校生活ラストです。1日1日を大切に過ごして欲しいこの時期に、欠席が多いのはなんだかもったいない。でもそうやって思うのは親だけなんですよね。長女はそう感じないらしく「早く卒業したい~」と。
それなら無理に毎日登校させてしまうと、ラストに嫌な思い出を残すことになってしまいます。
長女がどう考えているのか詳しくは分かりませんが、登校する気が全くないわけではないようです。残りの小学校生活、長女の好きなように過ごしてもらおうと思います。
中学入学に向けて
中学に入学すると高校進学に向けて生活していくので、出席日数も大切なことは伝えておきました。中学からは頑張ると本人も言っているけどどうかな・・・。部活に勉強に、忙しくなるけど頑張ってほしいです。
不思議なことに、欠席が多いわりに勉強はなぜかできる長女。でも、授業もそろそろ6年間のまとめに入る頃です。
小学校入学と同時に始めた小学ポピーで、中学準備をしていきます。
ポピーも全くできない月があったり、やらないページもあったりでしたが・・・。6年生までよく頑張ったと思います。
「やっとポピー終わる~!」と喜んでいましたが、中学ポピーにそのまま移行します(笑)できるところまではおうち学習で対応していきたいので、塾や家庭教師は今のところ考えていません。限界がきたら考えようと思っています。
残りの小学校生活をどうしていくのか
担任の先生は「週5日欠席は困るけど、週2〜3日でも来れたら良い」とのことでした。
わたしはモヤモヤしますが、長女が自分で考えて行ける日を増やしていけたらいいかな。卒業制作や卒業式の練習も始まってきて、もう卒業なんだなぁとしみじみ。6年間ってあっという間ですね。
次男のこと
2年生の頃の不登校がキッカケで、学校が苦手になってしまった次男。長女とは全く違い、悩みの種がとにかく多い次男なので問題が山積みです。
本人の負担にならないように、先生と相談しつつ見守っていけたらいいなと思います。
欠席が多い
2年生が始まってすぐに、クラスも違う知らない子にやたらと絡まれて不登校になってしまった次男。学校の対応も悪く、わたしもかなり疲れた1年でした。
前年度の出席日数はみんなの三分の一。
3年生になり、トラブル元の子が同じクラスで複雑なスタートでしたが・・・。相手の保護者の方とも無事にお話ができて解決。不登校になってしまったのに、相手には何も連絡をしていなかったようです。相手の方も驚いていて、わたしもビックリ。
その辺も含めて、担任の先生もフォローしつつ見守ってくれていました。
同じクラスに気の合うお友達も次々とできて、わりと楽しく通えていると思います。問題は朝、朝になると行き渋りが始まるのでとにかく大変。ママっ子の三男の面倒を見ながら、学校へ行く準備をするのは思っていた以上に大変でした。
2年生のころと比べて学校まで送っていけばそのまま行ってくれるので、ほぼ毎日学校まで送っていってます。2年生の頃は学校まで一緒に行っても、車から降りてくれずに帰ることもあったので少しは成長したかな。
少しはマシになったと思いながら、長い目で付き合っていきたいと思います。
リモート授業を開始
半月ほど前から喘息がひどく、ついに肺炎になってしまった次男。
少しでも学校やお友達との繋がりを持ってほしいとのことで、担任の先生からリモート授業の提案がありました。熱も下がり今は元気いっぱいなので、無理ない程度で受けてもらっています。
3年生にもなると少し恥ずかしいのか、モジモジとしていますが(笑)休み時間にお友達が画面の向こうから話しかけてくれると、とても嬉しそうに照れ笑いしています。
学習について
次男の気になるところは他にもあり。
とにかく字が汚い、漢字が書けない。長女や長男と比べてしまうとあまり頭が良くない次男ですが、それにしても国語は酷いもんです。特に漢字テストは、一桁か0点というのび太君のよう・・・。
1年前に書字障害というものがあると知って、次男はそれなんじゃないかと思い始めました。
無視されたマス目に、漢字ノートのはずなのにほとんど平仮名。
おうち学習でも丸つけをするのに苦労するくらい、とにかく字が汚くて読めません。1年たった今でも気になったままなので、そこらへんも担任の先生に相談しておきました。
「支援に強い先生に相談します!」ということで、面談は終了。帰宅したらすぐに電話がかかってきて、かかりつけの小児科へ相談してみることになりました。
ただ書くことが嫌いなのかは検査をしないと分かりませんが、ハッキリと分かればこちらも気持ちが軽くなります。
これからのこと
・毎日送っていく覚悟で(わたしも)頑張る
・書字の検査を受けてから考える
・少しずつ不登校期間の勉強を復習しつつ、苦手を減らしていく
これからも先生方に協力をしてもらいつつ、わたしもサポートしていきたいと思います。
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