家族3人が肺炎という、バタバタな日々

にちじょうのこと

1月も今日で終わり。

2025年スタートの1ヶ月間は、肺炎で丸々潰れました。わたし→三男→次男と家族3人が順番に肺炎になるという、なかなか大変な1ヶ月を過ごしておりました。

12月もなかなか大変な1ヶ月でした

12月は長男がインフルエンザA型とマイコプラズマ肺炎のW感染→次男がインフルエンザA型に感染しました。

長男は最初の検査ではどちらも陰性。でも熱がなかなか下がらず、食べることもできなくて辛そうでした。次男が発熱してインフルエンザA型と診断されて、長男も恐らくインフルエンザに罹ってしまっているだろうと・・・。そしてずっと薬が効かなかったことと肺の状態を見て、マイコプラズマ肺炎という診断に。

同時に感染なんて、そんな辛いことあるんだなぁと思いました。インフルエンザとマイコプラズマの薬に変えたら、あっという間に元気になったので本当に良かったです。

次男は、熱も1日だけですぐに元気に(笑)冬休み前にみんな元気になったので、これで無事に冬休み過ごせるぞ~!と思っていました。

年末からわたしの体調は怪しかった

冬休みに入り、年末年始は大忙し。

そのくらいから喉に違和感がありました。風邪かな?と思ったらすぐに葛根湯を飲むと悪化する前に治るので、この時も常備していた葛根湯を飲んでいました。

でもなかなか良くならず、ついに咳と微熱が・・・。

年末に微熱

主婦の年末年始は大忙しなので、喉の痛みに効果があるペラックT錠(こちらも常備)を飲んで誤魔化して過ごしました。ちなみにいつもペラックT錠を飲むと、翌日には喉の痛みが消えています。

ただの喉の風邪

もしかして長男と次男のインフルエンザとマイコプラズマが、今になってわたしに移ったのか・・・と思いましたが、そこまで酷くなかったのでいつも通り過ごしていました。

祖父母の家で、お正月に食べる毛ガニがわたしはとても楽しみです。でも今年は少ししか食べることができなかったから、やっぱり体調は良くなかったんだろうなぁ。

でも微熱止まりで咳もそこまで酷くなかったし、普通に生活ができていたので風邪だろうと思いました。お正月も常にマスクをしつつ、みんなとお喋りしたりいつものように終わりました。

熱が下がらない

怒涛の三が日も終わり、そこから一気に体調が悪化。

三が日終わりの体調

38~40度の熱が永遠と続いていました。

まだ小さな三男がいるのでずっと寝ているわけにはいかず。リビングで横になりながら遊んだり、長女にお願いして30分ほど寝かせてもらったり・・・。もちろんリビングは騒がしいので、あまりゆっくり寝れませんがだいぶ助かりました。

咳もかなり悪化して、咳き込むと止まらなくて吐きそうになるし辛かったです。

当番医は断念

あまりにも辛くて耐えられそうになかったので、お正月休み最終日に当番医へ向かいました。

年末年始の当番医が混んでいることは分かっていましたが、受付20分前に着いたのにかなりの行列。駐車場に入るどころか、目の前の道路にまで車の列ができていました。

さすがにイヤイヤ期の三男と一緒に、長時間待つのは無理だと思って帰宅しました。

この頃には声も枯れて出なくなり、頭痛も1日中酷かったです。家にあった鎮痛剤が底をつきて、仲の良いママ友がカロナールを持ってきてくれました。

ママ友からもらったカロナール

子どもたちをいつも可愛がってくれて、とても優しいママ友です。いつも助けられていて、感謝でいっぱい。

やっと病院へ

翌日、父が仕事を休んで来てくれたのでやっと病院に行くことができました。不愛想で無口な父ですが、こういう時はいつも来てくれます。

とにかくわたしが同じ空間にいないとギャン泣きの三男なので、母は預かることをかなり嫌がります(笑)この日はまだ冬休みの長女と父で、三男を見ててもらいました。

人生初の肺炎

検査をしてもらったけど陰性。その後にレントゲンを撮ったら、右の肺がかなり酷い肺炎になっていました。小さなころから喘息持ちなので、肺炎を悪化させやすいみたいです。

確かにこの数日は喘息の発作もひどく、吸入薬を毎日使っていました。

1時間点滴をしてこの日は帰宅。毎日通ってくださいと言われました。でも、このタイミングで三男が高熱を出してダウンしてしまったので、点滴に通えたのは2日のみ。

肺活量の検査

三男の熱が少し落ち着いたタイミングで、1週間空いてしまいましたが再診。

点滴に通うのが無理なことと、現在の状態を検査してもらいました。肺の状態はあまり良くなっていなくて、肺活量の検査をしたらまさかの60歳(笑)

引き続き咳止めなどの同じ薬と、新しく吸入薬も出してもらいました。今は熱も下がって、咳も落ち着いてきたけど治るのはもう少しかかりそうです。声枯れも治ったけど、高い声はまだ出ません。

まさかのタイミングで発熱した三男

やっと受診ができて治療に専念できると思いきや、いきなり40度越えの熱を出した三男。

大のママっ子がパワーアップして、起きている時はずっとベッタリ。昼も夜もなかなか寝付けず、何回も泣いて起きて可哀想でした。鼻水も酷く、鼻の下が真っ赤で痛々しいです。

突然40度の熱

さっきまで元気だったのに、いきなりおとなしくなって眠そうにしてるな~と思って抱っこしたら身体が熱すぎる!急いで体温を測ってビックリしました。

顔がどんどん真っ赤になっていって、ウトウトしていたのでこの日は早めに就寝。座薬もちょうどなかったので、とにかくゆっくりと寝てもらいました。

日曜日の当番医へ

翌日には熱も下がっていたので大丈夫かと思いましたが、夕方から少しずつ元気がなくなってまたまた熱が出てきました。

その翌日、30分程離れた小児科の当番医へ。1番に着いて並びましたが、まさかの予約制・・・。お昼に予約を取り直して帰宅。当番医で予約があるのは知りませんでした。

インフルエンザとマイコプラズマの検査もしましたが陰性。ただの風邪でしょうということで、良くならなければ週明けにかかりつけへ行ってくださいと言われました。

1日2日で良くならないとは思っていましたが、40度近い高熱が続いて咳も酷くなっていて辛そう。

まさかの肺炎

心配なのでかかりつけへ。

レントゲンを撮ってもらったら肺炎。わたしと似たような症状だったので、なんとなくそんな気はしていました。肺の状態がかなり酷くて、薬で良くならなかったら入院になるかもと・・・。昼間はわりと元気に遊んでいるので、ここまで酷いとは思いませんでした。

もっと早く病院へ行っていれば良かったと後悔しました。

なかなか良くならず

抗生剤などの薬を飲んでもなかなか良くならなかったので、薬を変えてステロイドに。

このステロイドが、薬剤師さんも言っていましたがすごく不味いようです。今まで水と混ぜて薬は飲んでいましたが、一気に拒否するようになってしまいました。

少量の水で練って一気に口に入れても、下を向いて吐き出したり手で出してしまったりと飲ませるのが大変。最終兵器として長女に協力してもらい、長女が抱っこをして押さえながらわたしが飲ませることに。

「こんなことしたら嫌われちゃうよ~」と気にしていました(笑)今は熱もなく元気ですが、鼻水と咳がまだ続いています。

そして次男も体調不良

先月に引き続き、また体調不良の次男です。

喘息の発作が出ていても、こちらから言わないと気付かないくらい元気でした。落ち着きがない子なので、よっぽど高熱で辛くない限りは元気にバタバタと動いてしまうので困ります・・・。

熱はないけど喘息気味

次男は全く熱が出ませんでした。

ちょっと前から咳が出ていたので、咳止めを飲んでいましたが治らず。喘息も長引いていたので再受診しました。念のためレントゲンを撮りましょうということで、撮ってもらったらやっぱり肺炎。次男もなかなか酷い肺炎になっていました。

家族で肺炎が3人とは、なかなかすごい確率です。

不味いと噂のステロイド

三男と同じステロイドが次男にも処方されました。

「不味くて飲みたくない」と、薬嫌いの次男がさらに薬嫌いに。でも学校をいつまでも欠席するわけにもいかないので、遠慮せずに口に放り込みます。えずいてしまいますが、口から出しちゃう三男よりはマシ、頑張ろうね。

試しに飲むことはできないけど、どのくらい不味いのかちょっと気になります。

良くなる気がしない

イヤイヤながらも薬を飲み続けている次男ですが、喘息っぽさが抜けません。

寝られないほどではないようですが、動いた後は少し辛そう。咳も変わらず酷いままです。また来週、受診しに行こうと思います。その時に前記事の書字障害の検査の件も相談してこようと思います。

この2ヶ月で何回小児科へ行ったのか分かりません。とても良い先生で「お母さん大変だね」「頑張ってね」と、優しく見送ってくれます。近くに他の小児科もありますが、去年の秋くらいからここの小児科へ通っています。

先生の人柄が良いのはもちろん、処方箋がドライブスルーなのでとても助かります。

健康が一番だと再確認

子どもも大人もやっぱり健康が一番、そう思えた2ヶ月でした。

特にわたしがダウンしてしまうと、家がゴミ屋敷のように荒れ果ててしまうので大変です。家事ができる夫がいればいいのですが(笑)我が家の夫は積極的に動いてくれる人ではないので、本当に戦力外だと改めて感じました。

ある程度のことは小学生組にお願いすればしてくれますが、まだまだ子どもなので完璧にはできません。こういう時のために、子どもたちにも家事力をつけるのは大事だなと感じました。

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