祖母の三回忌

祖母へのお花 にちじょうのこと

今日は祖母の三回忌でした。

生まれた時からずっと側にいた祖母がいなくなってもう2年。

火葬場でのお見送りのあの瞬間は、ずっと忘れることはないんだろうなと思います。物理的にいなくなってしまうのが耐えられなくて「行かないで」と何度も心の中で言っていました。

祖母へのお花

小学生の頃にお小遣いを握りしめて、無人販売で買った一輪のお花をプレゼントしたことがあります。

あの頃の祖母の家は、玄関を開けてすぐに階段があるタイプの家。早く渡したい一心で階段をのぼっていたら、途中で転んでお花が折れてしまった記憶が残っています。

母が遅くまで働いていたので学校が終わると毎日祖母の家へ帰り、夏休みも毎日朝から祖母の家にいました。

わたしにとって第二の母のような存在。

祖母であり
母であり
友達であり
親友であり
人生の先輩

わたしにとってそんな存在だった祖母。

祖母への花束

だいぶ祖母がいない生活に慣れてきました。

最初に記憶から消えていくのが「声」だと何かで見たことがあります。まだ大丈夫、全然忘れていません。

 

元々身近な身内のみの参列でしたが、今日の三回忌はいつもよりさらに参列者が少なめ。

2年前は0歳児だった三男も、今日はお焼香を一緒にできました。みんな成長してるから、これからも見守っていてね。

 

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